出張報告書作成補助 BTreport


概要

 大阪大学の出張報告書の報告者と報告日の欄を自動的に記入します。

   

  • 本ソフトウェアは無保証です。ご自身の責任においてご利用ください。
  • Excelの使える日本語版Windowsで動作します。Windows XP+Excel 2003で作成し、新しいWindows、Excelでの動作も確認しています。

インストール

 次のリンクからインストーラをダウンロードして実行し、「インストール先」を変更しないで[OK]を押すと、デスクトップにBTreportのアイコンが作られます。BTは報告書様式に書かれているBusiness Tripの略です。(環境によってはインストール後に「このプログラムは正しくインストールされなかった可能性があります」というメッセージが出ることがありますが、問題なくインストールされています。「このプログラムは正しくインストールされました」で応じてください。)

    → 出張報告書作成補助インストーラ

    

  • 最近のブラウザやセキュリティソフトはソフトウェアをスムーズにダウンロード、インストールさせてくれません。環境ごとに異なる警告や妨害をかわして対処してください。
  • 更新の場合は、リンクをクリックした後、上書きの確認に対して「はい」で応じてください。なお、本ソフトウェアを実行中の場合はいったん終了したうえで更新します。
  • アンインストールはアイコンをごみ箱に移すだけです。

用法

 出張報告書のエクセルファイルをBTreportのアイコンの上にドラッグ&ドロップするだけです。これにより、報告者と報告日の記入された報告書がエクセルで開かれます。
  • 報告者欄には、報告書の別の箇所にあらかじめ記入されている出張者の情報(所属、職名、氏名)をコピーします。報告日欄には、処理した日の日付を記入します。
  • BTreportは記入後のファイルの保存は行いません。必要に応じて手動で保存してください。

記入内容の指定

 所属、職名、氏名を自分の好きな形に書きたい場合、および、自分以外の出張を(も)報告する場合は、あらかじめ「報告者情報ファイル」を作っておきます。報告者欄にはその内容が記入されます。ソフトウェアの用法は上記と同じです。

 「報告者情報ファイル」を作るには、メモ帳(下記注参照)かテキストエディタを開いて、1行目に報告者の所属、2行目に職名、3行目に氏名を入れ、[ファイル]→[名前を付けて保存]でファイル名にC:\Windows\Temp\BTreport.txtを指定して(色字部分をコピー&ペーストすると確実です)、[保存]ボタンを押します。そして、メモ帳を閉じます。

    

  • メモ帳は、[スタート]→[すべてのプログラム]→[アクセサリ]→[メモ帳]などの手順で開くことができます。Windows 10では[ここに入力して検索]にnotepadと入れるなどの方法も使えます。

改訂履歴

2011/11/13 作成
2014/07/14 出張報告書の書式変更に対応
2018/01/04 出張報告書の書式変更に対応
2020/04/12 条件によって正しく記入できなくなっていたのを修正
  • 関連の拙作ソフトウェア自動ログインもよければご利用ください。


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