自動ログイン - マイハンダイ, KOAN, OPAC 他
概要
大阪大学の以下のシステムに自動的にログインします。ID、パスワードの入力などの手間を不要にします。
✓マイハンダイ(ICHO)
✓KOAN
✓CLE授業支援システム
✓附属図書館MyOPAC
✓ジャパンナレッジ(JKN)
✓旅費申請システム
✓勤務管理システム(学内ネットワーク専用)
次はKOANのページを開く様子の動画です(2011年作成)。再生できなければこちらをお試しください。
- 本ソフトウェアは無保証です。ご自身の責任においてご利用ください。
- Google Chromeの入った日本語版Windowsで動作します。Windows XPで作成し、新しいWindowsでの動作も確認しています。
- 他者による使用の可能性のないパソコンでお使いください。
インストール
次のリンクからユーザー認証(下記注参照)を経てインストーラをダウンロードして実行し、「インストール先」を変更しないで[OK]を押すと、デスクトップに下図のようなアイコンが7つ作られます。(環境によってはインストール後に「このプログラムは正しくインストールされなかった可能性があります」というメッセージが出ることがありますが、問題なくインストールされています。「このプログラムは正しくインストールされました」で応じてください。)
→ 自動ログインインストーラ

- 不注意な使用によるセキュリティ事故の発生を防ぐために、インストーラへのアクセスにユーザー認証を設けています。ダウンロード用パスワードはosaka-u.ac.jpドメインのメールでお問い合わせください(教職員限定)。その際、ソフトウェアを自分専用のパソコンでのみ使用する(共用パソコンは複数のユーザ登録によって使い分けていても不可)、ソフトウェアおよびダウンロード用パスワードを再配布しない、の2条件の厳守をお知らせください。当方のメールアドレスは本ページ末尾にリンクしているトップページに記載しています。
- 最近のブラウザやセキュリティソフトはソフトウェアをスムーズにダウンロード、インストールさせてくれません。環境ごとに異なる警告や妨害をかわして対処してください。
- 更新の場合は、リンクをクリックした後、上書きの確認に対して「はい」で応じてください。ログイン情報ファイルを作り直す必要はありません。
- アンインストールはアイコンを消去するだけです。併せてログイン情報ファイルの消去をお勧めします。
使用の準備
ログイン情報を収めたファイルをメモ帳(またはテキストエディタ)で作成します。
- メモ帳は、[スタート]→[すべてのプログラム]→[アクセサリ]→[メモ帳]などの手順で開くことができます。Windows 10では[ここに入力して検索]にnotepadと入れるなどの方法も使えます。
メモ帳を開いて、1行目に大阪大学個人ID、2行目にパスワードを入れ、[ファイル]→[名前を付けて保存]でファイル名にC:\Windows\Temp\autologin.txtを指定して(色字部分をコピー&ペーストすると確実です)、[保存]ボタンを押します。そして、メモ帳を閉じます。

用法
目的のシステムのアイコンをダブルクリックするだけです。当該のページが開き終わるまでキーボードやマウスを一切操作しないでお待ちください。
- 動作中のChromeがある場合はそれを終了してから実行してください。
- Windows、接続先のシステム、ネットワークのいずれかの状態が悪いときはログインに失敗します。また、Chromeがまれに表示するポップアップウィンドウも自動ログインを妨げます。いずれの場合もChromeを閉じてリトライすればたいていスムーズにログインできます。ただし、手動で正常にログインできない状況では自動ログインもできません。
- 環境によって、ログイン情報ファイルを作ったのにそれが見つからないというエラーになることがあります。これは、フォルダC:\Windows\Tempの内容を参照できない状態になっているのが原因です。その場合は、管理者権限でログインし、「コンピュータ」でドライブC:、フォルダWindowsと進み、その中にあるフォルダTempをダブルクリックしてください。すると「このフォルダにアクセスする許可がありません」云々のポップアップメッセージが出るので、そこにある[続行]をクリックしてください(さらに詳しい説明が必要な場合はネットで調べてください)。以後、ログイン情報ファイルが参照可能になります。
使用上のヒント
- ログインの速度を1~5の整数で指定することができます(値が大きいほうが高速)。ログイン情報のファイルの3行目に半角数字で1、2、3、4、5のいずれかを書きます。無指定のときの速度は3です。3で常に問題なくログインできる環境ならおそらく4や5を指定することで所要時間を若干短縮することができます(私のメインのパソコンは2008年の製品ですが、5で問題なく動作します)。逆に、無指定ではログインできない場合、あるいは、ログインの失敗が頻発する環境では2や1にしてみてください。処理が遅くなり動作が相対的に安定します。
- 各ソフトウェアは相互に独立しています。不要のアイコンは消去することができます。
改訂履歴
2011/02/20 ICHO, KOAN, MAIL作成。
2012/11/08 OPACを追加。
2013/11/22 Webメールシステムの刷新に対応。
2020/04/12 CLE、JKN、KINMU、RYOHIを追加。MAILを廃止。使用ブラウザをIEからChromeに変更。
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