『阪大日本語研究』 最新総目次・論文検索・本文閲覧
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『阪大日本語研究』34(2022) [本文PDF閲覧]
現代新聞語彙における“基本語化”と“非基本語化”─使用率・均等度の平均変化率を用いた量的検討─(石井正彦)
「接種」の語史─種痘関連用語の生成と消長─(田野村忠温)
補助動詞“しまう”の用法と意味的構造(近藤優美子)
生活情報番組“あさイチ”の談話行動に組み込まれるジェンダー・イデオロギー─批判的談話研究の視点から─(西野由起江)
明治期における接尾辞「化」の展開─学術誌における用法を中心に─(沙広聡)
『阪大日本語研究』33(2021) [本文PDF閲覧]
Practices of inviting visitor involvement in storytelling within museum guided tours(Matthew BURDELSKI)
音訳語「珈琲」の歴史(田野村忠温)
ことばの説明実践―留学生チューティーと日本人大学生チューターの学習活動を中心に(李頌雅)
他者開始におけるポライトネス・ストラテジーの場面間切り換え―韓国語母語話者の日本語談話と韓国語談話の対照分析(金道瑛)
The perceptions of Japanese language varieties by foreign workers in regional Japan: A pilot qualitative approach to language regard(Christopher HENNESSY)
『阪大日本語研究』32(2020) [本文PDF閲覧]
若年層関西方言話者のカジュアルスタイルにおける「ネ」の使用(高木千恵)
福沢諭吉の「コルリ」(カレー)をめぐって(田野村忠温)
関西若年層のカジュアル談話にみるスタイル切換え─首都圏移住者を例に(上林葵)
『阪大日本語研究』31(2019) [本文PDF閲覧]
関西方言における素材待遇形式の分布─読みがたり昔ばなし資料を手がかりに(酒井雅史)
日本の大学院の実践共同体に参加する初期段階における学習過程─ある中国人留学生のインタビュー調査から得た理解(郭菲)
中国人技能実習生の日本語学習アプローチ─日本語能力試験のN1、N2に合格していない人1)に焦点を当てる(栄苗苗)
現代新聞の「うれしい+名詞」表現における感情惹起のパターン(李河恩)
『阪大日本語研究』30(2018) [本文PDF閲覧]
名詞の助数詞的用法に関する検討─カテゴリー化に注目して(東条佳奈)
ウェブログの計量的文体研究─文末表現とウェブ記号の関係を中心に(岸本千秋)
日韓政治ディスコースにおける正当化ストラテジー─批判的談話分析による異文化間対照の試み(韓娥凜)
連語論的アプローチによる無生物主語他動詞文の日中対照─対格名詞が「人名詞」である場合(麻子軒)
社会的文脈から日本語学習と学習者オートノミーを捉える試み─日本で働く中国出身者の学習経験についてのライフストーリーをもとに(中井好男)
『阪大日本語研究』29(2017) [本文PDF閲覧]
否定疑問文と確認要求的表現─対照方言研究の一試論(三宅知宏)
対面式タンデム学習における学び─日本語学習者と日本語話者のやりとりにおけるLREを手がかりに(青木直子・栄苗苗・郭菲・劉姝・王静斎・丁愛美)
連語論的アプローチによる無生物主語他動詞文の日中対照─対格名詞が事名詞である場合(麻子軒)
ウェブログの計量的文体研究─文とウェブ記号の関係を中心に(岸本千秋)
日韓同性間の会話における不同意・否定的評価の相互行為─ジェンダーとポライトネスの観点からみる対立と冗談(張允娥)
EPA介護福祉士候補者による日本語の専有─1年間のインタビューにもとづくケース・スタディ(藤原京佳)
上級日本語学習者に見られる文法の問題─修士論文の草稿を例に(高梨信乃・齊藤美穂・朴秀娟・太田陽子・庵功雄)
鹿児島県甑島里方言の終助詞(白岩広行・門屋飛央・野間純平・松丸真大)
『阪大日本語研究』28(2016) [本文PDF閲覧]
山形市方言の文末詞の相互承接(渋谷勝己)
動詞の第二中止形の意味と機能─姿勢変化動詞の分析(森田耕平)
自然習得者における中間言語的特徴の定着化─自然談話データにみる連体修飾表現を中心に(小田佐智子)
日本語学習者がインターネット上のリソースを教室外の学習に利用し始めるメカニズム─修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ(M-GTA)による理論構築(欧麗賢)
中国人留学生の日本の大学院の学術的コミュニティへの参加─文系大学院生のケース・スタディ(郭菲)
日本語が上達した中国人研修生の日本語学習アプローチ(栄苗苗)
『阪大日本語研究』27(2015) [本文PDF閲覧]
関西の接客場面における形式名詞ブンの拡張用法(高木千恵)
日本語学習者によるピア・レスポンスにおける教師の支援とスキャフォールディングとしての可能性(中井好男)
南琉球八重山黒島方言におけるテンス・アスペクト・エビデンシャリティー接尾辞jassuの記述的研究(原田走一郎)
動詞の第二中止形が表す意味─アスペクトと動詞のタイプに注目して(森田耕平)
名詞型助数詞の用法─準助数詞「セット」と「組」を中心に(東条佳奈)
タイ人配偶者の否定表現に関する事例研究─自然習得と教室学習を比較して(小田佐智子)
滋賀県長浜市方言における素材待遇形式の運用─語用論的運用とその要因(酒井雅史)
Professional learning communityにおける教師の学び─タイの大学で教える日本語教師のケース・スタディー(大河内瞳)
『阪大日本語研究』26(2014) [本文PDF閲覧]
沖縄系2世における言語生活史と日本語保持に関わる要因─ブラジルとボリビアの沖縄系移民社会の場合(朴秀娟・森幸一・工藤真由美)
言語社会化の過程─親子3人の会話における謝罪表現を中心に(バーデルスキー マシュー)
近畿方言におけるネン・テンの成立─昔話資料を手がかりに(野間純平)
南琉球八重山黒島方言における形容詞のサブグループ─接辞Kuが続く形式に注目して(原田走一郎)
滋賀県長浜市方言における待遇表現形式の使い分け─面接調査による使い分けの意識から(酒井雅史)
目標言語話者とのEメールのやりとりを通した教室外の日本語学習(欧麗賢)
『阪大日本語研究』25(2013) [本文PDF閲覧]
沖縄系エスニックコミュニティにおける日本語と沖縄方言の継承意識─ブラジル及びボリビアの言語生活調査から(朴秀娟・森幸一・工藤真由美)
ハワイ日系社会における方言接触と人称詞使用の様相─残されたオーラルヒストリーデータをもとに(白岩広行・平本美恵・朝日祥之)
大阪方言におけるノダ相当表現─ノヤからネンへの変遷に注目して(野間純平)
教師の悩みはどこから来るのか?─日本語教師たちとのナラティヴ探究を通して(末吉朋美)
Eタンデムにおいてドイツ人日本語学習者の動機を変化させた要因(脇坂真彩子)
『阪大日本語研究』24(2012) [本文PDF閲覧]
『新しい歴史教科書』の言語使用─中学校歴史教科書8種の比較調査から(石井正彦)
福島方言の自発表現(白岩広行)
福岡市方言のアスペクトマーカにみられる言語変化(平塚雄亮)
対面式タンデム学習の互恵性が学習者オートノミーを高めるプロセス─日本語学習者と英語学習者のケース・スタディ(脇坂真彩子)
『阪大日本語研究』別冊3(2011) [本文PDF閲覧]
20世紀後半の新聞語彙における外来語の基本語化(金愛蘭)
『阪大日本語研究』23(2011) [本文PDF閲覧]
ブラジルとボリビアにおける沖縄系エスニックコミュニティと日本語(白岩広行・森田耕平・齊藤美穂・朴秀娟・森幸一・工藤真由美)
接続助辞ガ・ケレドモの意味・機能と文法的制約(齊藤美穂)
方言の推量形式における意味変化─談話的機能へ(白岩広行)
教師による「語りの場」の意義─ある日本語教師とのナラティヴ探求を通して(末吉朋美)
形態素の自立用法と結合用法の関係─外来語系語基「メール」の通時的な遷移傾向を例に(金妹伶)
略語の使用とカテゴリー的意味─『朝日新聞』の「コンビニ」を例に(クドヤーロワ タチアーナ)
『阪大日本語研究』22(2010) [本文PDF閲覧]
Teacher anxiety revisited: A permeating sacred story(AOKI Naoko)
ボリビアのオキナワ移住地における言語接触(白岩広行・森田耕平・王子田笑子・工藤真由美)
否定とも肯定とも共起する副詞「とても」について─否定用法に見られる「条件づけ」を中心に(朴秀娟)
マルチメディア・コーパスの構築と活用─表現行動の計量的研究のために(孫栄奭)
帰国児童における第二言語としての日本語の磨滅─流暢さに注目して(金昴京)
文末形式の運用とスタイル切り換え─日本語を学ぶ中国語母語話者の縦断データから(寺尾綾)
日本に定住する中国人はなぜ地域の日本語教室をやめるのか─学習者の背後にある社会的環境からその原因を見る(周萍)
中国人就学生の日本語学習の実態─再履修者のケース・スタディによる分析(中井好男)
「ネイティブ」教師・「ノンネイティブ」教師の意識とその実践─ティーム・ティーチングを通して見えてきたもの(岡本和恵)
『阪大日本語研究』21(2009) [本文PDF閲覧]
テレビ放送のマルチメディア・コーパス─映像・音声を利用した計量的言語使用研究の可能性(石井正彦)
コーパスからのコロケーション情報抽出─分析手法の検討とコロケーション辞典項目の試作(田野村忠温)
臨時的な複合名詞を作る2字漢語形容動詞について(蔡珮菁)
副詞に接続するガ・ケレドモの用法(齊藤美穂)
「大阪方言の命令形」に後接する終助詞ヤ・ナ(牧野由紀子)
大阪方言アクセントにおける二拍5類語の現在─三世代話者の読み上げデータからのケーススタディ(武田佳子)
地域の日本語教室をやめた中国人学習者のケース・スタディ(周萍)
中国人就学生の学習動機の変化のプロセスとそれに関わる要因(中井好男)
調査報告:五箇山真木集落36年後─待遇表現体系の拡散(辻加代子・金美貞)
『阪大日本語研究』20(2008) [本文PDF閲覧]
「標準語」の多様性を認める言説についての覚書─特に1940年前後に注目して(岡田祥平)
動詞テ形に由来する副詞的成分の「副詞度」算出の試み(林雅子)
「名詞+の」における叙述性の一考察(三浦晃弘)
ある中国語を母語とする日本語学習者の言語的あいづち─日本語の習熟度からみた縦断的分析(寺尾綾)
韓国高年層日本語の否定表現からみる第二言語の保持(黄永煕)
話の聞き取りに関わる撥音の長さ─近畿方言話者と首都圏方言話者(山岸智子)
初級クラスにおける媒介語の使用とやり取りの構造─日本語を第2言語とするスリランカの日本語教師の考え方と授業実践(ロクガマゲ サマンティカ)
韓国人留学生のライフストーリーにみる留学の満足─大学生活に対する期待との関わりから(中山亜希子)
『阪大日本語研究』19(2007) [本文PDF閲覧]
関西方言のヤンナとヨナ(松丸真大)
名詞句に接続するガ・ケドの用法(齊藤美穂)
敬語形式「オイデ」の意味用法の変化(水谷美保)
尾高型アクセントの二拍形式名詞が頭高型で発音されるとき─「日本語話し言葉コーパス」を用いた分析(出野晃子)
韓国人留学生のライフストーリーから見た日本人学生との社会的ネットワークの特徴─「自分らしさ」という視点から(中山亜紀子)
ドイツで育った日本人青年たちの日本語学習経験─海外に暮らしながら日本語を学ぶ意味(山口悠希子)
新世代留学生の精神的成長に関するケース・スタディー─日本語教育への示唆(範玉梅)
目標言語を第2言語とする教師とその実践─スリランカの日本語教師のケース・スタディー(ロクガマゲ サマンティカ)
『阪大日本語研究』別冊2(2006) [本文PDF閲覧]
関西若年層の話しことばにみる言語変化の諸相(高木千恵)
『阪大日本語研究』18(2006) [本文PDF閲覧]
山形市方言の文末詞シタ─ベシタ・ガシタの意味にもとづいて(渋谷勝己・澤村美幸・大久保拓磨・松丸真大)
スタイル切換えと切換え能力の発達─青森県弘前市方言話者の目的表現を例に(阿部貴人)
「縮約形」再考(岡田祥平)
韓国語話者の日韓両音声による「パラ言語情報」の実現に関する考察─「問い返し」と「疑い」の比較を中心に(李宝瓊)
無意味語による日本語のリズム単位に関する一考察─韓国語を母語とする学習者との比較の場合(尹英和)
「ざわざわ」とした教室の背後の専門的意味(李暁博)
『阪大日本語研究』17(2005) [本文PDF閲覧]
体験的過去をめぐって─宮城県登米郡中田町方言の述語構造(工藤真由美・佐藤里美・八亀裕美)
友だちとの会話と第2言語学習は両立するか─L1使用者とL2使用者の会話における訂正と発話援助(永見昌紀)
日本語学校における一人っ子の中国人留学生増加に伴う問題(範玉梅)
韓国における接客言語行動意識─客側からの評価(金美貞)
〈女ことば/男ことば〉規範をめぐる戦後の新聞の言説─国研「ことばに関する新聞記事見出しデータベース」から(佐竹久仁子)
1950年代のブラジル日系社会と日本語(山東功)
『阪大日本語研究』16(2004) [本文PDF閲覧]
ムードとテンス・アスペクトの相関性をめぐって(工藤真由美)
Life after presentation: How we might best discuss and evaluate narrative-based research with / by teachers(AOKI Naoko)
関西圏における接客敬語行動─店舗形態におけるバラエティ<その2>(真田信治・金美貞)
形容詞の文中での機能(八亀裕美)
感情表現における普遍性(ユニバーサリティ)と言語文化属性:感情の知覚における差(イブラヒム インガ)
日本語教師の専門知についてのナラティブ的理解(李暁博)
「~まで」の意味・機能─〈格〉と〈とりたて〉の連続性(難波真奈美)
「特別な思い」と「特別の思い」─〈第二形容詞〉と〈第三形容詞〉の揺れについて(中山陽介)
『阪大日本語研究』15(2003) [本文PDF閲覧]
アスペクトと敬語─岐阜県高山方言の場合(工藤真由美・清水由美)
形容詞の評価的な意味と形容詞分類(八亀裕美)
方言接触が生み出した言語変種に見られる言語的特徴─引用形式「ト」のゼロマーク化を例に(朝日祥之)
韓・日両言語の反対意見表明行動の対照研究─場の改まり度による表現形式の使い分けを中心に(李吉鎔)
「道教え」談話における音声的特徴─「くり返し」の発話を中心に(越野道子)
宮崎方言の「チャ」と「ト」(村田真美)
『阪大日本語研究』14(2002) [本文PDF閲覧]
終助辞「ネ」と「ナ」(宮崎和人)
高知県播多方言の使役形式─活用体系変化の一過程(松丸真大)
韓国語話者による日本語破擦音の音響的特性に関する考察(司空煥)
徳島吉野川流域におけるアクセントの現在(真田信治・武田佳子・余健)
『阪大日本語研究』別冊1(2001) [本文PDF閲覧]
現代日本語の形容詞述語文(八亀裕美)
『阪大日本語研究』13(2001) [本文PDF閲覧]
ダロウの意味(木下りか)
日韓両言語における反対意見表明行動の対照研究─談話構造とスキーマを中心として(李吉鎔)
日本語学習者のタスク遂行過程における「気づき」(御舘久里恵)
在日コリアン1世の接触変異音の生起と定着過程について─異なる社会的属性を有する1世を事例として(金美善)
地域的標準語の語法上の特徴─「広州普通話」を例として(陳於華)
母方言アクセントと移住先方言アクセント間の切り換え時に生じた逆転現象と平板型アクセント機能の解釈(余健)
『阪大日本語研究』12(2010) [本文PDF閲覧]
八丈方言のアスペクト・テンスムード(工藤真由美)
ミクロネシアチュークの現日本語学習者による日本語音声(土岐哲)
方言地理学と文法(渋谷勝己)
状態の移行前を表す「もう/まだ」について(池田英喜)
言語行動における遂行義務と回避義務(西尾純二)
台湾における日本語普及計画(真田信治・簡月真)
『阪大日本語研究』11(1999) [本文PDF閲覧]
西日本諸方言におけるアスペクト対立の動態(工藤真由美)
「もう」と「まだ」─状態の移行を前提とする2つの副詞(池田英喜)
テモラウ受益文の働きかけ性をめぐって(山田敏弘)
中根淑「日本文典」について(山東功)
昔話の言語表現と語り手のアイデンティティ(川森博司)
台湾における言語衝突史年表(真田信治・簡月真)
『阪大日本語研究』10(1998) [本文PDF閲覧]
相互構文を作る「Vシアウ」をめぐって(仁田義雄)
アクセントの下げとイントネーションの下げ(土岐哲)
中間言語における可能表現の諸相(渋谷勝己)
ブラジル人就労者における日本語の動詞習得の実態─自然習得から学習へ(エレン ナカミズ)
日本語学習者のチュートリアルにおけるあいづちとその周辺─フォローアップインタビューによる談話分析を中心に(今石幸子)
Examining Definitions of Learner Autonomy (青木直子)
「山田孝雄」について(真田信治)
『阪大日本語研究』9(1997) [本文PDF閲覧]
プロセスとしての習得の研究(J. V. ネウストプニー)
韓国語話者による日本語倒置疑問文のイントネーション─上昇の形式とその習得パターンをめぐって(土岐哲・金秀芝)
事例研究についての一考察(由井紀久子)
階層性から一律へ、そして標準化へ─五箇山親族呼称の60年(真田信治)
旧南洋群島に残存する日本語の動詞の文法カテゴリー(渋谷勝巳)
日本語における切り替えの習得段階─ブラジル人就労者の例(エレン ナカミズ)
断定をめぐって(仁田義雄)
名詞の内在的特徴が照応に及ぼす影響についての一考察(庵功雄)
『阪大日本語研究』8(1996) [本文PDF閲覧]
Japanese Discourse Studies: Native and Contact Situations(J. V. Neustupny)
語り物の中のモダリティ(仁田義雄)
「それが」とテキストの構造─接続詞と指示詞の関係に関する一考察(庵功雄)
在日韓国人の敬語運用の一斑─日本語と韓国語の待遇規範意識のはざまで(黄鎭杰)
日本在住ブラジル人労働者における社会的ネットワークと日本語の使用(エレンナカミズ)
旧ヤップ公学校卒業生の日本語談話能力─訂正過程についての一考察(由井紀久子)
接触場面における話者交代(俣野夕子)
『阪大日本語研究』7(1995) [本文PDF閲覧]
多言語社会への対応─大阪:1994年(宮島達夫)
シテ節の「ハ」による取り立て(仁田義雄)
条件接続形式による評価的複合表現─スルトイイ、スレバイイ、シタライイ(高梨信乃)
関西圏における接客敬語行動─店舗形態によるバラエティその1(真田信治・井上文子)
日本語教育と言語管理(J. V. ネウストプニー)
日本語のリズムに関わる基礎的考察とその応用(土岐哲)
動詞オクの意味の抽象化過程(由井紀久子)
『阪大日本語研究』6(1994) [本文PDF閲覧]
方言学から社会言語学へ(徳川宗賢)
人物の類型化と感情─常識を基軸とした日常会話分析の試み(野呂香代子)
可能文における格パタンの変遷(渋谷勝己)
近畿方言の「ルラル」敬語に関する一考察(宮治弘明)
京都市方言の丁寧融合型尊敬形式「お~やす」(森山卓郎)
若年層における「問題敬語」の規範意識(尾崎喜光)
富山県の方言について(真田信治)
『阪大日本語研究』5(1993) [本文PDF閲覧]
日中同形語の文体差(宮島達夫)
関西中央部における「オル」「~トル」軽卑化のメカニズム(井上文子)
尊敬の助動詞「ハル」の成立をめぐって─明治期大阪語の場合(金沢裕之)
二重ヲ格制約と第2言語獲得(阿部忍・ダグラスサディ)
「テハ」条件文の制約について(塩入 すみ)
モラウの意味的抽象化希薄化の過程(由井紀久子)
聞き手の行動~あいづちの既定条件~(今石幸子)
『阪大日本語研究』4(1992) [本文PDF閲覧]
十津川流域の可能表現(渋谷勝己)
関西共通語化の現状─大阪型待遇表現形式の伝播をめぐって(中井精一)
談話における非言語行動の一側面─首振り動作視線と談話との関係について(山田美樹)
「Xハ」型従属節について(塩入 すみ)
複文における「の(だ)」の機能─「のではなく(て)」「のでは」と「のだから」「のだが」(野田春美)
『阪大日本語研究』3(1991) [本文PDF閲覧]
寺村秀夫先生の思い出(玉村文郎)
寺村秀夫の日本語文法研究への誘い(仁田義雄)
「デハ」の機能─推論と接続語(浜田麻里)
「のではなく」の機能(小金丸春美)
韓日両言語の受身構文(李吉遠)
日本語学習と日本語の文化的要素(高偉建)
方言の語彙(徳川宗賢)
『阪大日本語研究』2(1990) [本文PDF閲覧]
意志のモダリティについて(森山卓郎)
引用プロトタイプ論を目指して─間接化に関する三つの原則を中心に(王笑峰)
「という」の機能について(中畠孝幸)
「ので」の情報領域─「から」の対話性と比較して(花井裕)
近畿中央部における人を主語とする存在表現の使い分けについて─アンケート調査から見た若年層の実態(宮治弘明)
『阪大日本語研究』1(1989) [本文PDF閲覧]
日本語研究のながれ(徳川宗賢)
関西周辺部における言語接触の一斑─語法に関するグロットグラムから(真田信治)
述べ立てのモダリティと人称現象(仁田義雄)
応答と談話管理システム(森山卓郎)
意味研究メモ その1(寺村秀夫)
「~のだ」の本質を求めて─再び山口佳也氏に答えて(佐治圭三)
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