『待兼山論叢』史学篇 最新総目次・論文検索・本文閲覧
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『待兼山論叢』第52号史学篇(2018) 2020年PDF公開
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『待兼山論叢』第51号史学篇(2017) 2019年PDF公開
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『待兼山論叢』第50号史学篇(2016) [本文PDF閲覧]
近世ベトナム国家の異民族観の変容と越境者─内なる化外たる儂人をめぐって(岡田雅志)
季御読経の成立と防災方針の変化(内田敦士)
ヤマト政権成立期における猪名川流域の重要性(福永伸哉)
古代ローマの農事書における「健康的な場所」(堤亮介)
『待兼山論叢』第49号史学篇(2015) [本文PDF閲覧]
戦後地域社会における基地問題の生成と展開─伊丹航空基地とその周辺地域を事例に(山本井優太郎)
オーストラリアにおける地方の歴史博物館の変遷─『ピゴット報告書』作成に関わるコンサルタント・レポートを土台に(藤川隆男)
19世紀ベトナムの銭貨流通における非制銭の位置づけ─「古号銭」の問題を中心に(多賀良寛)
The Archaeology of Weapons Burials in Ancient Japan(Joseph RYAN)
『待兼山論叢』第48号史学篇(2014) [本文PDF閲覧]
近世における堤外地利用の変遷─摂津国神崎川堤外地を対象に(片山早紀)
大英図書館所蔵コータン出土木簡の再検討─木簡内容とその性格をめぐって(荒川正晴)
古墳時代原初的官僚層形成に関するノート(中久保辰夫)
インゲニウム考─ローマ共和政後期における「競争的な政治文化」との整合性を中心に(鷲田睦朗)
『待兼山論叢』第47号史学篇(2013) [本文PDF閲覧]
佐賀の乱後の憂国派(飯塚一幸)
唐代河北藩鎮に対する公主降嫁とウイグル(新見まどか)
「他者」としての在外居留商人とその帰属意識─『在ボローニャ・フィレンツェ商人組合規約』の考察(森新太)
近畿地方における弥生時代の水利関係と水田構成の変遷(大庭重信)
『待兼山論叢』第46号史学篇(2012) [本文PDF閲覧]
北宋陝西地域の将兵制と地方統治体制(伊藤一馬)
豊臣期宇喜多氏の構造的特質(森脇崇文)
唐代の琵琶とその遡源(高橋照彦)
帝国のなかの官僚任用試験─19世紀後半イギリスにおける人事委員会の発達(水田大紀)
『待兼山論叢』第45号史学篇(2011) [本文PDF閲覧]
平安時代後期における目代の具体像─半井家本『医心方』紙背文書の検討から(吉永壮志)
「長期の18世紀」から「東アジアの経済的再興」へ(秋田茂)
13・14世紀モンゴル朝廷に赴いたチベット人をめぐって─チベット語典籍史料から見るモンゴル時代(山本明志)
棘付花弁形杏葉の変遷と彫金技術─7世紀における新来技術の導入と定着(高松由)
『待兼山論叢』第44号史学篇(2010) [本文PDF閲覧]
維新期の書契問題と朝鮮の対応(牧野雅司)
大越(ベトナム)李朝の昇竜都城に関する文献史料の見直し(桃木至朗)
朝鮮半島における土器の技術革新と生産体制─民族事例との比較研究(長友朋子)
両大戦間期スイスにおける観光業の危機と革新─ホテルプラン協同組合とマス・ツーリズム(森本慶太)
『待兼山論叢』第43号史学篇(2009) [本文PDF閲覧]
鎌倉中期における鎌倉真言派の僧侶─良瑜・光宝・実賢(平雅行)
元朝初期の南海貿易と行省─マングタイの市舶行政関与とその背景(向正樹)
カイロネイアの「救済神」─前二世紀カイロネイアにおける奴隷解放とサラピス(中尾恭三)
5世紀における供膳器の変化と地域性(中久保辰夫)
『待兼山論叢』第42号史学篇(2008) [本文PDF閲覧]
維新期陵墓政策の特質と展開─管理制度を中心に(上田長生)
大阪平野における3世紀の首長墓と地域関係(福永伸哉)
19世紀イングランドにおける福祉の対象としての老人と教区聖職者(戸渡文子)
突厥トニュクク碑文箚記─斥候か逃亡者か(鈴木宏節)
『待兼山論叢』第41号史学篇(2007) [本文PDF閲覧]
アプラグモシュネ(消極主義)と市民性─リシュアスの法廷弁論を中心として(栗原麻子)
帰義軍時代敦煌オアシスの税草徴発と文書行政(赤木崇敏)
軍事政策としての半済令(松永和浩)
日本・韓国出土轡の法量比較検討─銜と引手の長さに注目して(田中由理)
『待兼山論叢』第40号史学篇(2006) [本文PDF閲覧]
開發・地價・民事的法規─『清明集』に見える若干の土地賣關法をめぐって(青木敦)
十世紀初頭の法家勘申─官人の懈怠を手掛かりとして(大井喜代)
帝国を渡る沈黙─大戦間期カナダにおける戦没者追悼記念日(津田博司)
ヨモツヘグイ再考─古墳における飲食と調理の象徴としての土器(寺前直人)
『待兼山論叢』第39号史学篇(2005) [本文PDF閲覧]
明治維新と有司専制の成立(猪飼隆明)
「イギリスのパンテオン」の創出と偉人顕彰─一九世紀前半のセント・ポール大聖堂とその公開性(中村武司)
17世紀ベトナム鄭氏政権と宦官(蓮田隆志)
日本原始・古代の櫂の研究(吉田知史)
『待兼山論叢』第38号史学篇(2004) [本文PDF閲覧]
十二世紀後半における西夏と南宋の通交(佐藤貴保)
萩藩村方支配における政策の展開と城下町町人の役割─藩権力と郡問屋の関係を中心に(加藤宏文)
阿武山古墳小考─鎌足墓の比定をめぐって(高橋照彦)
中世後期ミュンヘンにおける都市自治と都市統治(紫垣聡)
『待兼山論叢』第37号史学篇(2003) [本文PDF閲覧]
敦燈税羊文書考(坂尻彰宏)
目本近代都市社会事業行政の成立─京都市社会課を中心として(杉本弘幸)
「是に依つて快楽を得むことを期する勿れ」─明治における洋楽受容の社会文化的要因(竹中亨)
木製品における弥生時代前期の画期─広鍬Ⅰ式の製作工程の変化を中心に(中原計)
『待兼山論叢』第36号史学篇(2002) [本文PDF閲覧]
清代珠江デルタの里甲経営と地域社会─順徳県龍江堡(片山剛)
鎌倉幕府京都大番役の勤仕先について(木村英一)
戦後西ドイツ史研究における一九五〇年代論─「近代化」をめぐる近年の研究動向を中心に(田中晶子)
折り曲げ鉄器の副葬とその意義(清家章)
『待兼山論叢』第35号史学篇(2001) [本文PDF閲覧]
「承平二年丹波国牒」の背景─条里坪付の展開(梅村喬)
二〇世紀初、朝鮮東北部のルーブル紙幣流通─近代東アジア域内流通と朝鮮の地域経済(石川亮太)
イギリス帝国史再考(宮崎章)
弥生時代における石鏃大型化の2つの画期(寺前直人)
『待兼山論叢』第34号史学篇(2000) [本文PDF閲覧]
近世イングランドにおける外国人の法的地位─一六世紀の事例を中心に(中川順子)
律令制下における春宮坊の構造とその特質について(保母崇)
明代の京・通倉(田口宏二朗)
古墳における副葬品配置の変化とその意味─鏡と剣を中心にして(福永伸哉)
『待兼山論叢』第33号史学篇(1999) [本文PDF閲覧]
絵画によるエジプト遠征の記憶化(杉本淑彦)
清代江南デルタ佐雑「分防」考(太田出)
日露戦争中の出征軍人家族援護に関する一考察─下士兵卒家族救助令との関わりにおいて(北泊謙太郎)
弥生時代における土器の製作技術交流(西谷彰)
『待兼山論叢』第32号史学篇(1998) [本文PDF閲覧]
一二世紀北フランス貴族の家門理解─アンジュー伯家の事例(上山益己)
円珍請来の菩提流志訳『不空絹索経』一巻について(愛宕邦康)
ウイグル文契約文書補考(森安孝夫)
女性首長と軍事権(清家章)
『待兼山論叢』第31号史学篇(1997) [本文PDF閲覧]
代官郡触と幕府の畿内近国広域支配(村田路人)
前世紀転換期イギリスにおける帝国と地理─「帝国意識」形成の歴史的背景(川本真浩)
古墳時代銅鏃の生産と流通(高田健一)
カラホト出土蒙漢合璧税糧納入簿断簡(松井太)
『待兼山論叢』第30号史学篇(1996) [本文PDF閲覧]
一八世紀オラソダの都市救貧施設─ロッテルダム救貧院史料から(大西吉之)
播暦国赤穂郡久富保の基本史料について(前田徹)
明代中期蘇州商人のネットワークの一考察─呉寛の家系の復元を中心に(坂元晶)
舶載三角縁神獣鏡の製作年代(福永伸哉)
『待兼山論叢』第29号史学篇(1995) [本文PDF閲覧]
近世中後期における合薬流通─商品流通の一例として(松迫寿代)
急進民族主義と改良運動─帝政ドイツにおける知識人と近代化(竹中亨)
大元ウルス命令文の書式(松川節)
渡来系文物からみた伽耶と倭における政治的変動(朴天秀)
『待兼山論叢』第28号史学篇(1994) [本文PDF閲覧]
珠江デルタの集落と「村」─清末の南海県と順徳県(片山剛)
甑形土器の基礎的研究(杉井健)
慶長期における徳川家康と畿内寺社─『西笑和尚文案』の分析を通して(伊藤真昭)
一九世紀イギリスにおける福音主義キリスト教と商業(並河葉子)
『待兼山論叢』第27号史学篇(1993) [本文PDF閲覧]
前方後円墳体制と民族形成(都出比呂志)
鎌倉時代の国雑掌(白川哲郎)
元代法旨に見える歴代帝師の居所─大都の花園大寺と大護国仁王寺(中村淳)
ドイツ宗教改革の浸透と臣民形成─「信仰統一化」をめぐる研究動向を中心に(塚本栄美子)
『待兼山論叢』第26号史学篇(1992) [本文PDF閲覧]
近世都市における家屋と土地─大坂を中心に(脇田修)
清代前期の罷市試論─その概観と事例考察(金弘吉)
イコノクラスムの時代について─八世紀のビザンツ(中谷功治)
弥生時代の葬送儀礼と土器(大庭重信)
『待兼山論叢』第25号史学篇(1991) [本文PDF閲覧]
ラン司教バルテルミーの親族と祖先─共系的親族関係をめぐる考察(江川温)
朝鮮後期駅民の身分変動について─金泉道・松羅道形止案の分析を中心に(竹腰礼子)
季御読経における請僧(佐野和規)
素環刀の型式学的研究(禹在柄)
『待兼山論叢』第24号史学篇(1990) [本文PDF閲覧]
江南劉姓神雑考(濱島敦俊)
中原庄兵衛家『万留帳』の分析─資産家形成の一事例(中川すがね)
世紀転換期イギリスにおける家内労働問題と女性労働者(松浦京子)
腕輪形石製品の成立(北條芳隆)
『待兼山論叢』第23号史学篇(1989) [本文PDF閲覧]
河原巻物の世界─八幡重来授与記(脇田修)
明末清初の税糧滞納に関する一考察─蘇松地域を中心として(金弘吉)
『聖セウェリヌス伝』にみる聖人像(指珠恵)
古墳時代の共同墓地─密集型土壙群の評価について(福永伸哉)
『待兼山論叢』第22号史学篇(1988) [本文PDF閲覧]
古墳時代首長系譜の継続と断絶(都出比呂志)
タバコ植民地における白人家族─家族史と人口史によるアブローチ(和田光弘)
准東総領所の機能(長井千秋)
古代における渡海禁制の再検討(山内晋次)
『待兼山論叢』第21号史学篇(1987) [本文PDF閲覧]
科挙と宋代被会─その下第士人問題(川上恭司)
テマからテマ制ヘ─テマ制度の成立峙期をめぐって(中谷功治)
荻生徂徠の『樂書』校閲とその所産(陶徳民)
『待兼山論叢』第20号史学篇(1986) [本文PDF閲覧]
マイネッケにおける「二つの」歴史主義─西ドイツ「社会史」との関わりからみて(岡部健彦)
宝永元年大和川付替手伝普請について(村田路人)
清代内蒙古帰化城トゥメト旗の公文書について(萩原守)
『待兼山論叢』第19号史学篇(1985) [本文PDF閲覧]
治安・衛生・貧民─1886年大阪の「市区改正」(原田敬一)
モンゴル帝国領漢地の戸口統計(松田孝一)
カリフォルニアとヴィクトリアの人種主義─比較史的検討(藤川隆男)
『待兼山論叢』第18号史学篇(1984) [本文PDF閲覧]
原始・古代における弓の発達─とくに弭の形態を中心に(松木武彦)
明末、嘉興府嘉善県における救荒について(藤田佳美)
テューダー中期における教区教会と民衆(指昭導)
『待兼山論叢』第17号史学篇(1983) [本文PDF閲覧]
1848年革命前夜のドイツ手工業者(南直人)
宋代における茶の生産について(水野正明)
農民運動先進地における経済更生運動─奈良県磐城村の場合(寺田幸治)
『待兼山論叢』第16号史学篇(1982) [本文PDF閲覧]
李朝初期の駅について(竹腰礼子)
ハカーマニシュ朝初期の助成労働者(川瀬豊子)
史料紹介 松浦武四郎幕末書簡および関連文書─吉永孝雄氏所蔵「松浦武四郎翁尺牘」(小堀一正)
『待兼山論叢』第15号史学篇(1981) [本文PDF閲覧]
『フランク王ダゴペルトゥス伝』における社会三分論(江川温)
近畿地方の一山村における経済更生運動─部落経済更生運動にもふれつつ(大谷正)
カーシュガル・ハーン家とベグ達─17世紀中葉の東トルキスタン(澤田稔)
『待兼山論叢』第14号史学篇(1980) [本文PDF閲覧]
中世西大寺の寺院機構について─律家と寺僧の役割を中心に(大石雅章)
アブライの勢力拡大─十八世紀カザフスタン史に関する一考察(川上晴)
プガチョーフの乱におけるツァーリ幻想(中村仁志)
『待兼山論叢』第13号史学篇(1979) [本文PDF閲覧]
中世山門衆徒の同族結合と里房(辻博之)
シャンパーニュの大市、その成立過程と内部組織─序説的概観(大黒俊二)
史料紹介 戦国末期から近世初期の平野郷関係史料について(本城正徳)
『待兼山論叢』第12号史学篇(1978) [本文PDF閲覧]
南宋の総領所について(川上恭司)
第一次大戦後半期におけるミルナー卿の戦略と和平構想─統合的帝国主義と対ドイツ和解の論理(藤井正博)
『待兼山論叢』第11号史学篇(1977) [本文PDF閲覧]
1910年代のブルジョアジーと日本興業銀行─「工業銀行」化をめぐって(原田敬一)
モンゴルの漢地統治制度─分地分民制度を中心として(松田孝一)
ナチス企業細胞組織の成立と発展─「ナチス労働組合」設立問題をめぐって(原田一美)
『待兼山論叢』第10号史学篇(1976) [本文PDF閲覧]
外相グレー宛公使ホワード報告に現れた「トルコ単独講和問題」について─第一次世界大戦における一つの国際政治過程(早島瑛)
マンジュ国家の社会構造について─天命期を中心として(井上浩)
幕末泉州における豪商の思想─里井浮丘関係文書拾遺(青木善子)
『待兼山論叢』第9号史学篇(1975) [本文PDF閲覧]
満州金融機関問題─第一次世界大戦前後の在満目本人商工業者の運動を中心として(大谷正)
宋代における木材の消費と生産─江南と華北の場合(張隆義)
第一次世界大戦期のマイネッケ─「基本的諸前提」の修正をめぐって(東中野修)
『待兼山論叢』第8号史学篇(1974) [本文PDF閲覧]
天明年間摂津綿作地帯の村況─現大阪市南部二十三ヶ村の村明細帳をもとにして(今井美紀)
明代のトゥルファーンについて(堀直)
エベール・エベール派研究序説(植田俊郎)
『待兼山論叢』第7号史学篇(1973) [本文PDF閲覧]
ドイツ社会民主党と植民地問題(山田義顕)
宋代進納制度についての一考察─特にその勅令の沿革表を中心に(魏美月)
六人部是番における国学の宗教化(山中浩之)
南宋臨安の人口再説(斯波義信)
『待兼山論叢』第6号史学篇(1972) [本文PDF閲覧]
石山本願寺寺内町に関する一考察(今井修平)
中期モンゴルのハーンとサイトの関係について(森川哲雄)
宋代両浙地方の養蚕業について─特にその技術的展開を中心に(本田治)
アメリカ膨脹主義の伝統と帝国主義(高橋章)
『待兼山論叢』第5号史学篇(1971) [本文PDF閲覧]
関東婦人同盟─日本における最初のプロレタリア的大衆的単一婦人組織の試み(工位静枝)
教育令下の学事情況─旧摂津国有馬郡生瀬村の場合(白土芳人)
北宋政権樹立考─主に建国時の禁軍改編を中心として(温水三男)
カルヴァンとセルヴェ(砂原教男)
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