『待兼山論叢』文化動態論篇 最新総目次・論文検索・本文閲覧
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『待兼山論叢』第54号文化動態論篇(2020) [未公開]
北京故宮博物院蔵『華夷訳語』丁種本第1類の分析―西洋館訳語の編纂とドイツ語の名称の問題を中心に(田野村忠温)
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戦間・戦時期日本におけるアイルランド文学の受容とナショナリズム―農民文学運動とW. B. イェイツ表象の変容(鈴木暁世)
都市の公共空間に発生する「一時的な自律ゾーン」―ローマのBaobab Experienceの活動から考える(井本恭子)
和室と畳のイメージにみる時代変化(島田広之)
『待兼山論叢』第53号文化動態論篇(2019) [未公開]
準備中
『待兼山論叢』第52号文化動態論篇(2018) [本文PDF閲覧]
Transitional Identities and Heteroglossia in Zainichi Korean Literature(Hirata Yumi)
[報告]石濵文庫所蔵 石濵純太郎自筆稿本類の発見─明治末年の「支那文学科」の学修、大正初年の「文会」の資料として(堤一昭)
英語におけるHの歴史(神山孝夫)
中国語を表す言語名の諸相─その多様性、淘汰と変質、用法差(田野村忠温)
立原道造:時を告げる建築─「図書館」設計図にみる建築思考と詩的世界(岡本紀子)
『待兼山論叢』第51号文化動態論篇(2017) [本文PDF閲覧]
叙述文脈と連語文脈における概念拡張分布の相関について(岡田禎之)
日本最初期英語研究書の依拠資料と編集(田野村忠温)
「南イタリア」とamoral familism(井本恭子)
パズ・ラーマン監督「華麗なるギャツビー」における空間と語りの構造(大堀知広)
『待兼山論叢』第50号文化動態論篇(2016) [本文PDF閲覧]
佐陀神能の変化とその要因に関する研究─神事と芸能の二面性(山崎達哉)
日系カナダ人一世・二世の日本語変種─その実態と形成過程(渋谷勝己)
真珠湾の日中名称小史(田野村忠温)
『おとし穴』の音声と語り手の「痕跡」(大谷晋平)
島崎藤村の『千曲川のスケッチ』と『破戒』における農民像とミレーの影響(ラチャニーウォン・チャールパー)
『待兼山論叢』第49号文化動態論篇(2015) [本文PDF閲覧]
平安中期における貿易管理体制の変容(中村翼)
If=Thoughである可能性(加藤正治)
中国語の外来名表記に関する覚書─地名Amsterdamの意訳をめぐる議論の検討ほか(田野村忠温)
山代巴「或るとむらい」について─農村女性の連帯の問題を中心に(キアラ・コマストリ)
仏領コーチシナにおける聖堂建築の尺度─サイゴン・ノートル=ダム大聖堂の平面寸法について(高木繭絹子)
『待兼山論叢』第48号文化動態論篇(2014) [本文PDF閲覧]
大阪大学附属図書館所蔵 石濵文庫の隋唐時代墓誌拓本(堤一昭)
カトリックの「民間信心」に関する一考察─「小さな」聖人祭のなかに示されるもの(井本恭子)
ヨーロッパ諸語における様々なr音について─起源と印欧語学への示唆(神山孝夫)
現代日本におけるオルタナティブ・スペースをめぐる諸問題(井上真央)
芥川龍之介の晩年の文学観─大正末期における「小説の筋」論争(李慧珏)
『待兼山論叢』第47号文化動態論篇(2013) [本文PDF閲覧]
フランス植民地下ベトナムにおける初等教育─仏越学校現地人教員の活動を中心に(斉藤若菜)
From Zainichi Literature to the World: The Universality of Tal-Su Kim With the Translation of Tal-Su Kim's Leaving It Behind(Laura Fumiko Keehn)
名詞の語彙概念拡張に認められる非対称性(岡田禎之)
『待兼山論叢』第46号文化動態論篇(2012) [本文PDF閲覧]
石濱文庫所蔵の桑原隲藏書簡─マルコ・ポーロの「キンサイ=行在」説をめぐって(堤一昭)
「ローカルなもの」の様相─オルゴーゾロの事例から(井本恭子)
〈少女〉を探して─『小公女』にみる理想の少女(鳥集あすか)
BCCWJに収められた新種の言語資料の特性について─データ重複の諸相とコーパス使用上の注意点(田野村忠温)
『待兼山論叢』第45号文化動態論篇(2011) [本文PDF閲覧]
文学研究科共同研究「中近世日朝交流史の学際的研究」活動報告(伊川健二・合山林太郎・小野潤子・康盛国)
糸満漁民によるシンガポール出稼ぎ漁業─1920年代を中心に(矢景裕子)
〔資料紹介〕1908年の在神戸アメリカ領事報告(藤森衣子)
甦ったエデン神苑─初期近代イタリアの植物園に関する考察(桑木野幸司)
英語の同族目的語構文の特性について(大庭幸男)
『待兼山論叢』第44号文化動態論篇(2010) [本文PDF閲覧]
〈文学環境〉の視点から見た『白樺』─『白樺』の研究・序章(清水康次)
移民言語研究の潮流─日系人日本語変種の言語生態論的研究に向けて(渋谷勝己)
聖ペドロ・バウティスタと織豊期の日西関係(伊川健二)
A “Novel” Outline of Cell Phone Novels: Via Henry James's The Friends of the Friends(Hasui Misato)
『待兼山論叢』第43号文化動態論篇(2009) [本文PDF閲覧]
「地続き」の思考の痕跡─普通の人びとの日常的な「もののやりかた」(井本恭子)
ストローブ=ユイレの映画『セザンヌ』(徳原真穂)
ボーカロイドを取り巻く環境(高屋大拙)
『欽定訳聖書』にみられる動詞第二位現象について(加藤正治)
Laryngales et schwa indogermanicum(神山孝夫)
『待兼山論叢』第42号文化動態論篇(2008) [本文PDF閲覧]
アート・メディアの多様体─講座新設の初年度によせて(藤村昌昭・市川明・永田靖・圀府寺司・三宅祥雄)
『ヴォイツェク』を上演する(市川明)
座談会:横断する文学としての文学環境論─その可能性をめぐって(玉井暲・米井力也・平田由美・石割隆喜・三宅祥雄)
近世東アジア海域における航海信仰の諸相─朝鮮通信使と冊封琉球使の海神祭祀を中心に(山内晋次)
大規模な電子資料に見る現代日本語の動態(田野村忠温)
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